佐伯診療所紹介

(1)施設紹介

 

 診療所の外観です。広い駐車場を完備していますが、自動車通院の方が多い為、近くに第2駐車場を用意しています。
 今でこそ、バリアフリーが当たり前のごとく言われていますが、40年程前にに建てられたにも関わらず診療所は、段差のない床を造っていました。おそらく今でも佐伯で一番長い、緩やかなスロープと段差の無い玄関です。

大きな柱が特徴の待合室です。
 空間にゆとりを持たせたリハビリテーション室(物療室・運動療法室)です。
理学療法士が、常時1名治療に携わっています。
理学療法士により治療を希望される方は、先ずは医師の診察を受けていただく事になります。

       運動器リハビリテーション料(V)
       呼吸器リハビリテーション料(U)
       脳血管疾患等リハビリテーション料(V)

 この他にレントゲン室や検査室等を備え、胃透視、胃カメラ、腹部エコーをはじめ各種検査を行っています。

(2)活動と特徴

 職対協を始とした運動の中で、1982年に間借りながらも「おらが診療所」として佐伯診療所が
誕生し、1986年に現在の場所に自前の診療所を開設しました。
 当初、通院外来は振動障害やじん肺をはじめとする労災職業病の治療と予防活動を主に行って
きましたが、次第に組合員及びその家族や地域の住民の方々の利用も拡大して一日平均外来
100人を超えるようになりました。さらに、1998年より隔週ではありますが、心療内科の診療も
開始し、労災外来以外の利用を大きく延ばす事ができました。
 また、健診活動では成人病をはじめとする各種健診の他、健診を受ける機会の少ない生協組合
員やその家族を対象に充実した健診項目と低料金のファミリー健診を開始し、組合員の病気の予
防と早期発見に努めています。
 現在は、訪問診療やインフルエンザ、日本脳炎等の予防接種活動等、活動の幅を広げています。

               トップページへ