キャラ考察１

ゴッドハンド3人衆の一人で
冴え渡る：氷凍のメス：　北見　柊一

氷凍のメスとは、迷いや無駄な動きがなく、つねに冷静で正確な判断をし
さらに、スピードが終盤になってもまるで落ちない事から、機械みたいなオペとテル先生が感じた
言葉、ぞくぅっと寒気がした様である。北見先生に合っている様な言葉ではあるが、
ライン的には氷炎のメスの方が良いかなと思っています。
氷の中にも（氷の仮面）心の中に（熱い炎）があるという事で。(^^ゞ

まず、序章の北見先生（一話からとは、性格が多少違う様なので・・・）
性格は、冷静、判断、理論派、熱血度（大）、感情型（大）
結構、序章の時は顔の表情が豊かです。テル先生が胃カメラを壊した時の怒った顔は、
感情丸出しで、顔がいろいろと変わります。怒った顔とかくずし顔とか？
でも、胃カメラのお手本を見せる時はすぐさま冷静な顔になってますね～さすが！
次の「大事な患者をお前なんかに任せられるか！！」と言う所はおもいっきり熱血してます。
こうしてみると、序章の北見先生は、はっきりいって熱血指導医って感じですか、
常に冷静なのも良いけど北見先生はこんな感じでも良いかなぁ？

一話からは、性格、冷静、判断、理論派、熱血（表は、最小だが心の底は大かと）、感情型（中の下？）
まず北見先生の怒りパターンその１・ヘルニアのオペが遅いテル先生に、
何も言わず目でギロッっと大声で怒鳴ったりしていませんが、
十分怖いし、会議室の所も背中の雰囲気でというか怒っているオーラ出てます(;_;)クールな怒りです。
パターンその2は、第28話の、テル先生の岩永先生への失言ともいえる言葉に、キレて
いきなり殴ったりと☆（゜o(○=（゜ο゜)ｏバコ～ン!! この時の怒った顔は本当に怖かった・・・
目がいっていました完全に(;_;)こういう直情的な所もあるみたいです。意外に短気かもしれないですね。
もちろん滅多な事じゃないとこんなに怒ったりはしないだろうけど・・・
くだらない事とかだと基本的に無関心だしね（テル先生がドジした時など(^^ゞ）

テル先生のオペを認めたからずに、カンとか思うあたり、自分の理論や経験を大事に思っているからで、
はっきりしない事は好きじゃないと思いますね。それで結果的に頑固になるんじゃないかと。

第5話や、第43話などを見たら、院長が言っていたように、とても向上心豊かというのが分ります。
「オレでは、助からない生命が他の人だと助かるかもしれないのが許せない」と言った様に、
この事から、とても負けん気が強いというか、医師で一番になれば、
多くの人を救えるし、ゴッドハンドになる為に日々成長したいという事かな。

指導医としては、かなり厳しく殆ど褒めたりはしませんが、第5話や第46話などテル先生がうまくオペ
などをした時に、「よくやった・・」と、一言ですが、北見先生の最大の賛辞だと思います。
こういう素直に認めたりもしますよね。
なんだかんだ言っても、いろいろと気を使っている所も(^^)ぼそっとアドバイス言ったりしますし、
分りにくいかもしれないですが、厳しさの中にも、相手の事を思いやったり優しさがあるんじゃないかと。

では、４０話～４１話の（中２）柊一君考察を。
まず、交通事故にあったにもかかわらず。やけに冷静なんです。中２ですでに悟りきっている様だし・・・
奈緒さんとのやりとりをみたら、なかなか素直になれない所もあります。照れてる所もありますし。
これはやっぱり、父親が裁判官だけあって転勤が多く、友達とかを作ると別れる時とか寂しくなったり
悲しいから他の人と親しくならない様にしていたからじゃないかな。小さい頃から
友達とかと一緒に笑ったりする機会もあまりなかったのでは？
だから、自分の感情をどんな感じに出していいのか分らないとか・・・想像ですが・・・
まぁクールなのは、もともとかもしれないですけど(^^ゞ
奈緒さんのために一生懸命になって行動するあたり根はとても優しいと思います。
この中2の柊一君は、クールですが、おもいっきり熱血したり泣いたりする所も・・・若いという事も
あるけど、やっぱり心の中はとても熱い心があるという事じゃないでしょうか。

ちなみにライン的、北見先生性格推移
修一君（素直になれないクールな男の子）→序章（クール３５％、熱血６５％指導医）→
第１話～第２４話（クール９０％、熱血１０％指導医）→第２５話～（クール７０％、熱血３０％指導医）

チャームポイント
あの、肉体美と言いたい所ではあるが・・・(^^ゞやはりロンゲの髪形でしょう。
総括
見た目のかっこよさ（背が高い、顔も良い）はもちろんの事、
向上心豊かで、天才外科医でもあり、
普段は感情を表にはあまり出さないので、とても厳しい感じだが、
心の中は、とても熱く優しい所じゃないでしょうか。
名言
（第5話）
「囀るな！！キツイ時にどれだけ踏んばれるかで医者の価値が決まるんだ」
北見先生の信念。キツイ時・いざという時にどれだけ慌てず冷静に
出来るかという事を言ったんでしょう。全く凄い言葉。
次点
（第４３話）
「神の領域に行きたいんです・・・！！医師として・・・」
北見先生が言うとなんだか無理がありません。特に医師として・・・がとにかく良い！！
迷言
（第２１話）
「かわいそうな泥棒・・・」
ぼそっと言ったこの言葉、テル先生を皮肉ったのか、それとも冗談を言ったのか、
そのままの感じた感想だったのか（この確率大）とにかく北見先生にしては珍しい迷言。

北見先生が良く分るオススメの話は
序章・第５話・第４０・４１話