155話 156話 157話 158話 159話 160話 1・自分の痛み
2・神の手術 3・光の軌跡 162話 163話 164話 165話 166話
167話 168話 169話 170話


155話 「ラストコール」
冒頭の場面、ほのぼのとしていていいな。朱鷺子さんの微笑みなんと眩しい事…
この笑顔が無くなるなんて、誰であっても耐えられませんよ。
その為ならなんだってしたいでも出来ない。
だから祈るしかない…見てて辛いなぁ。

善治さん、テル先生を気遣って良い人ですね。
それにしても、(もしおまえが…)っと、
自分の気持ちを押し殺してテル先生を気遣っている感じです。
妻が危ない状態なのに、自分は取り乱さないなんて強い人だ。

北見先生の一つ一つの言葉が心に沁みる。
医者としての強さ厳しさを知っている北見先生だからこそ出る言葉です。
「梅雨が…明けないな…」っと哀愁漂う言葉も、
テル先生が立直る事を信じてる、
だけど、早くこんな苦しみ悲しみは終って欲しいと思っているんでしょうね。

朱鷺子さんは素晴らしいとしか言いようがありませんね。
火傷を負った事より、テル先生が感情を出してくれた方が何より嬉しいんだから。
テルのお母さんになりたいの…
この言葉通りに、実の母親同然にテル先生をまっすぐ育てあげた。
ホント素晴らしいお母さんだと思います。

おか・・・・さ・・っ 母さん・・・・っ
溢れるばかりの朱鷺子さんへの想い、涙、オレンジの匂い、蓮先生のオペの腕、
そして光介先生の力が、奇跡を呼び朱鷺子さんが目覚めた。
二人の涙が、感動を…涙を誘います。うう…(T_T)
以前、佳代さんが疾太君の声に反応して助かったのと重なります。
子供の叫び声に反応しない母親はいない
そうこの二人は今、本当の親子になったんですね。
ホント助かって良かった!
オレンジの匂い…これは朱鷺子さんの自身という意味での比喩なのか?
それともオレンジ自体の匂いだったのでしょうか?…どちらでも取れますね。
オレンジの匂いが朱鷺子さんを目覚めさせた要因の一つだろうし、
朱鷺子さんのイメージはオレンジだから。

オレンジのイメージとは一体?っと思ったのでちょっと調べてみました。
・明るい・健康・家庭的・親近感・にぎやかでうるさいなど…
なんか、これ以外無いって感じですね。朱鷺子さんのイメージは(笑)


156話 「再生の朝」
ヴァルハラに、朱鷺子さんの意識が戻ったことを報告する時の笑顔がとてもいいねテル先生、
こういう笑顔を見るとこちらも心底嬉しくなります。
そしてそれを知ったヴァルハラの安堵の笑顔、
こうやって皆で喜べるなんて、ホント微笑ましいね。
北見先生は、相変わらず憎まれ口を叩いていますが、それはテル先生を思ってこそなんだけど、
たまには素直に言って欲しなぁ。まぁ北見先生らしくていいんだけど(^^ゞ

お・・・・おか・・・・っん
はっきり言ってください!!テル先生!!
…とは思うものの、あんなに真っ直ぐ澄んだ目でジーッと見られたら無理もないかな。
今まで通り「朱鷺子さん」でもいいだろうけど、
何時かは素直に「お母さん」と言える日が来るといいね。

まるで見えないクモの糸…
それを「うざいよねぇ」と言う蓮先生。
蓮先生は、医者になるのが決まっている…と少年の頃言ってました。
自分は、生まれた時からクモの糸に囚われている…
だからこそ、なんとかしたいと思っているのかもしれません。
それを考えると、長船先生の「四瑛会の掟です」と言った時の凄みのある顔は、
多少演技も含まれるのかな?蓮先生と同じ考えだと思うから
本心から言っているとは考え難いし、テル先生に聞かれたこと、とか言っているしね。
それは、置いとくとして、四瑛会の掟は滅茶苦茶だなぁ…
「上の先生がと言えばそれが白くても」…それは一体どういう論理ですか?
つまり、目上の者には絶対逆らうな!ってことですか、
確かに目上の者に対して、注意やら指摘なんて勇気がいりますが、(後の人間関係を考えると…)
今回なんて、もし発見が遅れていたら命にかかわっていたかもしれないんですよ。
もし、あきらかなミスがあっても何も言えないなんてあんまりですね。
目上の者には絶対服従なんて考え方は歪んでいるとしか思えない。
それの見本が、媚びへつらって院長になった大成院長という訳ですか。
ある程度技術があって、処世術が優れていたら上にいけるシステムなんでしょう。
テル先生には絶対合わない職場環境ですね、テル先生の個性が消されてしまう。
ああ、つまり個性を消す掟だよね。
意見をはっきり言えるヴァルハラの方が、遥かにいいに決まってます!

違和感の正体は今回だけを見ると、上の者には絶対逆らえない、ミスは許されない。
いつも緊迫していて、全然余裕が無いという感じではないかな。
ヴァルハラも厳しいだろうけど、心暖まるアットホームな雰囲気があるから余計に感じるのでは?


第157話 「現場復帰」
テル先生職場復帰おめでとう!!(^-^)//""パチパチ
相変わらず、暖かみのある職場ですねヴァルハラは!
北見先生が注意しかけたけど、あまりのアットホームぶりに、
あきれたというか、毒気が抜かれちゃいましたね。(笑)
ぽてちって本当にロボット犬なんですか?あの飛び掛って喜んでいる姿、
とてもそうは思えないまるで生きている犬のようだ。
善治さん小説家だったんだ、皆知っているみたいなので売れっ子の作家なんでしょうね。
実は、結構お金持ちなのかも。

ヴァルハラのリハビリ室って、活気があるんですね。私のイメージでは誰もが鬼気迫り
とても痛がりながら苦労して、悲壮感が漂っていると思っていましたから(^_^.)
三上先生によると今のリハビリは痛みを与えないのが主流、これなら安心出来そうです。

「ボクリハビリなんて・・・・絶対にしない・・!!」ってわりには、覗き見してるんだね。
なんだかんだ、言っても未練があるんだ。すぐその場を立ち去ったのなんか、
未練があると思われたくないからでしょうね。暁君って見栄っ張り?

蓮先生と朱鷺子さんの会話の中で気になったのは、「テル先生のこともね・・・・」です。
朱鷺子さんが動揺したのは、四宮家との因縁もあるだろうけど、これが一番じゃないかな。
やけに意味深なこの言葉、テル先生に何か秘密でもあるんでしょうか?
出生の秘密?テル先生の実の母親のこととか、私はこれだと思ってますが、果てさて…

部屋で一生懸命足を動かそうとする暁君、辛くて泣いてしまう。
私は、こういう経験をしたこと無いから苦しさなんて分かりませんが、両足が動かない状態に
なったら、同じくとても辛くなりたまらないだろうな…
それにしてもなんと純粋で真っ直ぐな作文なんだろう。
オリンピックの夢膨らませながら書いただけに、
見た目はすっかり細くなった足思うように動かない足
これだけ現実を見せられると自暴自棄になるのも
無理はないかも、しかし機能回復のリハビリをする前にあきらめるのはどうかと、
一言目には「絶対!」と言うしな。人間がやることに絶対ということはないんですよ。
そんなにネガティブに考えないで、テル先生のようにポジティブに考えましょう!
気持ちは分かりますが、三上先生の言う通り、まずはやる気を起こさせることが重要でしょうね。
奇跡が代名詞みたいなテル先生が「奇跡じゃないんだ!!」っとか、
思っているのには、多少なりとも違和感を感じますが…
何か上手い秘策を思いつくことが出来るのでしょうか、次回に期待ですね!


第158話 「奇跡なんか」
テル先生が暁君の主治医になったのだけど、
前回と同じく押し切られてしまった北見先生、
あの情けない表情といい、上司としての威厳は何処に行ってしまったのやら?
まぁテル先生は子供が得意ということは知っているから許可したのだろうけど、
北見先生って相変わらず押しに弱いね

強制的にリハビリさせても成果は無い。全くその通りだと思います。
本人にやる気が無いのに無理強いさせるなんて逆効果だよね。
運動会で一着、この褒めよう、煽てよう、これだけ言われたらオリンピックを夢見るのも
分かるなぁ。あまりに微笑ましくてこちらもニヤリッとしちゃいました。
それだけに、落胆が…

テル先生、盛り上ってるな一挙一動が面白い。
一体どちらが子供なんだか…いや、いい意味ですよ。
いつまでも忘れない子供のような純粋な心、うらやましくもあります。
こぶしを握り締めているコマが何気にツボ。必死な形相で「がんばれー」だもん。
おお!ペットボトルロケットで虹を作るなんて凄いアイデアです。
ところで院長、奥さんに空気入れさせて自分は何やっているんでしょうか?^^;
テル先生の指にはバンソーコだらけ、努力と優しさは分かるけど、不器用なんだし、
外科医が大切な指を怪我するなんてどうかと…あ、野暮だった?(^_^.)

何かを目指すには最初の一歩…
何をするにしても最初の一歩を踏み出さないと何も始まらない、
リハビリだって、その先にあるオリンピックだって始まらない。
一歩一歩を歩んで行けば、確実に目標に近づいて行けるはず、
だからこそやる気を出して、夢に向かって虹の向こうへ、行けるように頑張って欲しいですね。

二重の虹、私はここ最近一つの虹さえ見てないけど、
虹ってホント綺麗で、思わず心奪われて魅入ってしまいます。
二重の虹だったらとても感動し嬉しくて安らげるでしょうね。

院長の奥さん本編、初登場!
単行本12巻のゴッ輝でポン!!では、後姿だけで院長達の所業にあきれ返っていましたが、
思っていた通り優しそうな人ですね。きっと包容力豊かだと思います。
あと気になったのは、12巻の時点では髪の毛だったけど、
髪の色が染まってますね有希ちゃんと同じ色に、院長の奥さんなんだから、
それなりに歳はいっているはず、だとしたら白髪が気になって染めた?(*_☆\ピシ


第159話 「真夏のアイスボーイ」
朱鷺子さんがヴァルハラへ転院、
蓮先生は、テル先生獲得の為にいろいろと考えている様子。
長船先生の言う通り、朱鷺子さんという大事なカードは、手元に置いていた方が、
何かと都合が良いと思うけどな。ヴァルハラへ転院の方が好都合とは一体…考えられる理由は、
1・四瑛会の内情をこれ以上、テル先生に知られたくない。
2・テル先生と共に慧先生も一緒に獲得出来る可能性があるから、というか慧先生を利用する?
3・蓮先生が調べたという四瑛会の因縁やテル先生のこと、特に後者は朱鷺子さんが動揺したので
もしかしたらテル先生には知られたくない秘密かもしれない、それをネタに朱鷺子さんから、
四瑛会に行く様に説得してもらうかも。蓮先生には救ってくれたという恩もあるしね。
でもこれだったらヴァルハラで無くてもいい様な気もする。
問題は、やはりテル先生のことだよね。それがいかなることなのか、
テル先生が知ったらまずいこと?知ったら四瑛会に行かなければいけない理由とか、
う〜ん、果たして蓮先生の考えは?

テル先生登場→ドジ→朱鷺子さん呆れる→北見先生悩む→綾乃さん呆然、
この流れ良いねゴッ輝らしくて、とても笑いました(^^♪
その中でも、北見先生が(医者らしく?)と真剣に悩んでいる姿がツボです。
あの北見先生をこんなに悩ませるテル先生って一体…(笑)

氷食症…貞治さんが氷をバリバリ食べていたので気付いのだけど、
私も、結構クーラーが効いた部屋でアイス食べているんですが…まさかね。
っと思いつつ爪を見てみたら多分大丈夫^^; 鉄分が不足すると集中力や持久力の低下、
さらに貧血の心配もあるんですね。今度鉄分が多い食品でも食べてみますか、
ちなみに大豆・小麦・鶏卵・牛肉・レバー・貝類・海藻などに多く含まれるみたいです。

綾乃さん、テル先生を抱きしめたことを思い出して照れるなんて滅茶苦茶可愛いな!
キャッ」って、この表情ホント可愛すぎ!でも一人で照れてるなんて危ない人に見られるぞ(ぉ

うなされるテル先生…原因は?
そういえば、朱鷺子さんに会う前に顔をやけにバシャバシャと景気良く洗っていたな、
その後に、「フーッ…」だし…自分が疲れてるのを朱鷺子さんには見せたくなかったからかな。
おそらく夜はうなされて寝不足だと思うし、
朱鷺子さんに見せた笑顔もなんとなく無理して作っている様な気がする。
鶏肉を使った練習も、焦っている感じだし、
おそらく、生命に対するプレッシャーが徐々に心の奥底に堪ってきているのでしょうね。
もしかしたら、今そのプレッシャーに押しつぶされる寸前なのかも…
それで、普段は明るく元気に振舞っていても、夜な夜なうなさると。
「父さん」と言ってうなされているけど、どんな夢なんでしょう。
飛行機事故のこと?それとも患者さんを救えなくて、光介先生に助けを求めている夢?
手で掴もうとしているところから、光介先生に近寄ろうとしている?
次回のタイトルは「力への意志」…力を手に入れたいという気持ち?
なんにしてもうなされることなんて、テル先生なら必ず克服出来るはず。頑張れ!


160話 「力への意志」
過去の回想、いくらんでも横にりんごを輪切りはしないだろう。
よく指を切らなかったね。驚いた表情がそれをものがったてる。
あの角度でりんごを一気に切るのは不自然、だって皮むきなんですよ?
それに結構を入れないと無理だと思うけど、
果物ナイフの切れが余程いいのか…まぁテル先生が極端に不器用だったということでいいか(^_^.)

光介先生の写真を見て、北見先生も感慨深げ、
北見先生の目指すべき頂=院長が尊敬しているゴッドハンドですからね。
無縫の頂には、いつかは自分も必ず到達したいと思っているはずですから。

うぇ〜鼠径ヘルニアって、下腹部があんなにふくれあがるのですか、
自分が、もしこんな風になったらと思うだけで気持ち悪いなぁ。
呼吸が浅くて速い子がいる。相変わらず鋭いですが、顔色の悪さの方が先に気付くんじゃ
ないですか?吐くほど気分悪いんだし、ああもしかしたら顔にあまり出ない子なのかな。
おっと、これまた細かいことはいいや(^^ゞ

医師としての真東光介、今までは凄い医師だったとは思っていても、あくまで父親としてであり、
追うべき医師としての父親の背中は、はっきりと見えてなかった、
だけど、今回の一件で遠いけどその背中がはっきりと見えるようになったんですね。
緊急時しか、発現出来なかった集中力がいつでも使えるようになったら、
まさに鬼に金棒です。まだまだ超えなければならない壁は幾つも、
あるだろうけど、テル先生ならきっと乗り越えていけるはず頑張れ!

無力だ…改めて自分の無力さを噛み締めてますが、回想のシーンで一つ疑問が、
朱鷺子さんに対しては、祈るしかないというのは仕方ないのでは?
何も出来ない自分に対して無力を感じるのは分かるけど、
あの状況では、医師としてはどうしようもないはず。
だって四瑛会の病院だし、自分が直接治療する訳にはいかないだろうし、
もしこれが、ヴァルハラでのオペで自分の技術が足りなくて、
院長や北見先生の力を借りたのなら分かるんだけどね。
医師としてでは無く、人として何も出来なかったことに無力を感じているのかな?
でも、自分の出来ることをしたじゃないですか、オレンジを持ってきたりいろいろと、
何よりあの心からの叫び「母さん…」あれがなければ、もしかしたら朱鷺子さんは目覚めなかった
かもしれません。だから十分力になっていると思うけどな。
おっと、今回はどうもツッコミが多くなってるな。いかんいかん(^^ゞ

人気投票、1位から3位までは順当です。それぞれの表情が、らしくていいですね。
テル先生は元気一杯!北見先生は困った顔、相変わらず素直じゃないんだから、
綾乃さんは照れた表情で可愛い!お嫁さんにしたいナンバー1、なんて良い響き!
才色兼備で、優しく良く気が利いてある意味、非の打ち所がありませんし、
間違いなく良妻賢母になるだろうしね(^^)
4・5位は慧・蓮先生の兄弟、慧先生は5位以内に来ると思っていたけど、
蓮先生が5位とは意外、やっぱり少し悪っぽい美形は人気が出るなぁ。
院長は5位以内と思っていたけど、6位とは…水島先生その言葉は酷すぎる。
二度と立直れないくらいにばっさり切り捨てましたね。院長ご愁傷様です^^;
それにしても、結構票が上位に偏っていますね。レギュラー陣が強いのは分かるのだけど、
仮にも準レギュラーであるはずの佐野さんがたった一票、遠藤主任にいたっては0とは、
あまりにかわいそう…水島先生では無いけど単純に出番の差でしょうね。
票が少ないキャラは、これにめげず頑張って欲しい!巻き返しを期待しますよ!


特別番外編 光の軌跡 vol.1 自分の痛み
光介先生のドジっぷりにも笑いましたが、
それより何より、年齢を教えた時の凱先生の狼狽したのが一番のツボ!
さすがモンスター!っと呼ばれた童顔!(笑)
年は一体…私はこの驚き具合から言って30半ばぐらいかなっと考えましたけど、
実際は30前後かな?

後の四瑛会会長の凱先生、意外と見る目があるというか、
物分りが良いというか、もっとこう陰険そうなイメージでしたけど、
厳しい高潔な人物って感じを受けますね。
息子である蓮先生には、冷たいと言うより父親として厳しく接している感じ?
蓮先生は、真っ直ぐで強い瞳を持ってますね。

助教授の札川先生と言えば、光介先生を追い落とそうと必死です。
教授が自分より光介先生をヒイキにしているのが、面白くなく、
見せ付けられた医療技術の差、いずれ自分の立場を脅かすかもしれない存在、
要するに妬みですなぁ…
教授に意見したり、他の医師達と酒を飲みながら愚痴言って、
後に教授に成る為の談合ですか…
光介先生が日本に居られなくなったのは、四瑛会と凱先生って事だったけど、
今回の話だけ読んだら、この札川先生が何かしら策謀した結果っという風に思ってしまう。
果たして?


光の軌跡 vol.2 神の手術
光介先生のオペはホント凄い。
迷いが無い・緻密にして正確・疾すぎて捉えられない・光が凝縮…ets
さすがは、ゴッドハンドと言うほかないです。
常人の凱先生では、驚くしか無かったようですね。
予想通り光介先生を手に入れるのが目的でしたか…
確かに無縫が出来るゴッドハンドが居るとなれば、
誰だってその病院に行きたくなると思います。
自分の所に引き入れたいという気持ちは分かりますが、そのやり方が力で屈服とは、
四瑛会の会長(後の御前)の言い様といい、あの邪悪な笑みといい、
親子揃って、猿山のボス猿の様ですな。

あれだけの良い条件を出されたら、心が動きそうだけど、
光介先生はきっぱりと断りましたね。
神経性の胃腸炎とは、とことん四瑛会の体質にあって無かったんだろうな。
あのギスギスとした雰囲気では無理も無い…
それに実力主義と言いながら媚びへつらって院長になる人もいるからね。
光介先生が理想とする医療とはかけ離れています。

札川先生、オペ中に医療ミスしたみたいですね。
(以前、失脚した油波先生みたいに患者の体内に何か忘れ物したのかな?)
それを聞いていた凱先生何やらよからぬ事を考えているようです。
おそらく何らかの方法で医療ミスを光介先生に押し付けて、(実弾でも使った?)
「おまえは、日本では四瑛会以外に働き場所は無い」とか言うかも?
それに反発して渡米したのではないかと。

蓮先生は、元気で良いね。背も2cm伸びたというし、
やはり伸び伸びしてると自然と良い笑顔になる。
これも光介先生のおかげです(^^)
四瑛会だとこうはいかない、というかあの父親では…
子供には厳しさだけでは無く、優しさや愛情が必要ですよ。


光の軌跡 vol.3
札川派の医師やその他の看護士さん恥ずかしく無いんですか?
何の罪も無い光介先生を陥れるなんて、
自分の保身・出世・お金の為に最低の人間に成り下がった瞬間です。
こういう人間はどうせ上手くいきません。
後の札川先生を見ても分かる様に因果応報間違いなし!
瀧田教授も、光介先生を最後まで信じてください
証言しているのが札川派の医師達ってだけでも疑わしいのに、それよりなにより、
長年に渡って自分を尊敬し付き従ってきた光介先生が、そんな事をする人間
では無いと分かっているはずです。それなのに札川先生に言いくるめられて、
苦悩したとはいっても破門状まで書くとは(怒)
結局自分の保身を取ったと思われても仕方ありませんよ。
それだけに光介先生のエアメールは、余計辛かったでしょうね。
まさに後悔先に立たず(泣)

凱先生の力は、実弾でしたね(買収=お金)
手段を選ばないのはホント怖いです恥を恥とも思わないんだからね。
それに蓮君が無邪気に鉄砲遊びしているのに「おい」と威圧するとは、
電話中で怒るのは無理はないけど、もう少し言い様ってものがあるでしょうに、
そんな感じだから、蓮君は将来訳分からない屈折した性格になってしまったんです(ぉ
医師や経営者としては優秀かもしれませんが、
人として父親としては失格っぽいですね。

一歩一歩自分を信じて、自分の持ち場でやってきた事が、
患者のあの、「辞めないで」っという言葉なんですよね。
信頼しているからこそ出る言葉、これこそ光介先生が積み上げてきた物なんです。
それだけにこんな結果になろうとは残念でなりませんが、
光介先生ならきっと、どんな場所に行っても患者の信頼を得る事が出来ますから
アメリカだって大丈夫!あのお陽様の様な笑顔で温かく照らしてくれるでしょう(^^)


第162話 「申し出」
「吐き気がする…!!」っと蓮先生は言いました。
まぁねあの父親のやり方では尊敬しろというのが無理と言うもの…というか嫌われます。
その点、光介先生は皆から尊敬されてます。これも人徳の差でしょう。
凱先生は力で人を引き連れてますが、光介先生はその人柄で人が引き付けられますから。

蓮先生が仕掛ける罠とは?
考えられるのは、テル先生の患者を思う心を利用するという事でしょうか、
例えば、テル先生に関係ある人物とかが四瑛会に入院していてそれを救う為に四瑛会に行く
とか、おっとこれは朱鷺子さんと被るな…
なんにしても、テル先生の純粋さにつけこむ罠には間違いないでしょうね。

蓮先生は、四瑛会を改革したいヴァルハラとは違うやり方で理想の医療というのは、
本気に思いますけど、患者さん優先というのは嘘っぽく軽く感じます。
果たしてどこまで信じて良いのやら。
そして話の流れのままにテル先生を引き抜きにかかりますが北見先生が待った!
う〜ん、それにしてもテル先生も出世したね。二人から取り合いされるんだから(^_^.)
北見先生と蓮先生の会話シーン、寒い!寒すぎる!
最初に会った時も意識しあっていたし、
お互いにあまり自分の心を表に出さないだけに、そういう雰囲気が滲みでたかも…
まるで違う二人だからね。心の中ではこいつとは相性が悪いと思っているかも。

蓮先生の挑戦状、まずは北見先生の力を計るのが目的しょうか、
ちょっとした問題(かなりの難題と思う)を解決出来ないのならたいした奴ではない。
逆にそれを上手く解決できたのなら一目置く必要があるというところか、
まぁ北見先生なら万が一も解決出来ないという事は無いだろうから安心ですが。

光介先生は玩具、この言葉はなんとも微妙ですね。
幼い子供の時の蓮君が言うのなら可愛げはありますが、大人の蓮先生が言うのはちょっと…
なんかとしか見てない様な感じを受けるんですよね。
ああ、あの幼い時の明るさ純粋さは一体何処に(泣)


第163話 「悪魔の罠」
落語家の草野さん、内臓が全て逆になってる全内臓逆位症という…
って、全然似てないけど聖帝だったのか!?違う!(by北斗)
こういう症状が実際にあるとは驚きです。

蓮先生、ちょっとした問題じゃ無かったね。
おまけに態々電話で北見先生を挑発する行為を…
北見先生がこのオペを投げ出さないようにする為?
それともプレッシャーをかけたのか?
…凄く禍々しい表情してるなぁ蓮先生は、
やっぱりこれが本性なんでしょうか^^;
でも、どんな小細工をしようが、「外科医として背を向けたくないんです・・・・!!」
と言い切った北見先生には無駄な努力でしょうね。
技術・信念・自信・患者への思いを兼ね備えた北見先生なら、
そんな事では微塵も動揺しないでしょう。

!?のいなゃじかばみきのメモには笑いましたが、
四宮先生って意外と字が下手糞だなぁ、イメージ的には達筆なんだけど、
逆に書いたから字が歪んだ?
それは置いておいて、北見先生が何も言わない事に関して辛さを感じてます。
もともと北見先生はそういう事を言う人じゃないし、
ましてや愚痴なんか絶対に言わないでしょうしね。
というか慧先生のせいなんて全然思ってはないと思いますよ。
でも、何か言ってくれた方が良いのでしょうね。
仮に言われたとしても、どんな風に対応して良いか迷うのでは(^_^.)

草野さん、明るく振舞ってますが稀に見せる暗い顔は黄昏ている様にも見えます。
自分のオペはとても難しく助からないと思い、不安で一杯なのでしょうか?
テル先生も今回のオペに関して不安に思っていますが、
天才で自信に満ち溢れている北見先生が執刀するのだからきっと大丈夫!


第164話 メッセージ
長船先生が、考えている事は誰でも思い付くものですよねぇ。
それだけに蓮先生の「彼が失敗するとでも…」というのは?
単なる北見先生の力量を見るだけなのか、それとも罠を二重、三重に張って
あるのか…罠自体はオペそのものでは無くその後?
長船先生もいまいち真意を計りかねている様子、
相変わらず何を考えているか分かりませんね蓮先生は(^_^.)

草野さんが出したお金に対して怒るテル先生、
何よりも患者の事を考え、いつも一生懸命なテル先生はお金次第で動くと思われて
いるというだけで嫌でしょうね。
草野さんの気持ちも分かります。誰だって死にたくはありませんから、
お金で命が助かるのならいくら出しても安くはありません。
その行為自体は褒められるものではなくても、
何が何でも助かりたいと必死なんです。お金を出した行為は責められないと思います。
しかし、四瑛会の様にお金であからさまに対応が違うのはどうかと思いますけどね。
人の弱みに付け込んでいるとしか思えない(ーー;)

北見先生はイメージトレーニングをしていた!
さすがは北見先生!一週間程度で完璧に覚えられるなんて、
オペに万全を期する為に、ずっと院長室にこもっていたとは!
草野さんもすかっりと不安が取れて良かったです。
でも、いただけないところがありますね。
不安一杯にさせたのは、ある意味北見先生のせいでもあるのですよ。
草野さんが、表向きには明るくしているのを見て安心したのかもしれませんが、
四瑛会で手術がかなり難しいと言われて、転院してきたヴァルハラで一週間も主治医に、
まともに相手にされなかったらそりゃあ誰でも不安になりますよ。
「今オペに万全を期する為、最善を尽くしています。もうしばらくお待ちください。」
とでも一言、言えば幾分不安も和らげたと思います。
どうも患者の心よりもオペの準備の方を優先してしまったような感じです。
(それが、悪いかは難しいところですが…)
いくら草野さんの事を忘れてないと言っても、心をないがしろにしたらいけません。
忙しいのならテル先生や他のスタッフにフォローしてもらうとかあったはず、
そういう気配りや、インフォームド・コンセント(コミュニュケーション)が、
今回は足らなかったと思います。

テル先生、北見先生の揺ぎ無い真っ直ぐな瞳は良いけど、
蓮先生、長船先生のコンビの邪悪なオーラはなんとも…一体何を企んでいるのやら。
最後に今回で、北見先生と蓮先生の仲は決定的に悪化したかな。(あの野郎でね)
蓮先生は良く分からないけど、北見先生はもともと良い感じには思って無い風だったしね。
さて、この一件で後に与える影響は?


第165話 「手術開始」
慧先生の言うことは、もっともだと思うけど支障が無い限りノルマをこなそうとする
テル先生には感心します。継続は力なり、一歩一歩無縫へと近づいてますよ。
慧先生が怒ったのはそれだけじゃなく、やつ当たり的な部分もあるようです、
仮にもライバルであるテル先生が第1助手ですからねぇ。
妬むのも分かる気がします。
「どうして、僕じゃないんだ」と思っているかもね。

エレベーターでのシーン、相変わらず慧先生は蓮先生に飲まれてますね。
蓮先生の方が役者が何枚も上手な感じ、蓮先生の得体の知れない所が、
分からない限りずっとこんな感じかも、ご愁傷様です慧先生(^^ゞ
その点、院長の切りかえしには笑ってしまいました。
さすがは自信家で、まるで謙虚って物が無いね。
やはりキャラ的に蓮先生に対抗出来るのは院長・北見先生ぐらいかな。
院長は軽く受け流せるけど、北見先生だとぎすぎすですが(^_^.)
いいコトとは…意外と北見先生を引き抜くことだったりして、
引き抜ければテル先生、慧先生共もれなく付いてくる可能性がありますから、
まぁ北見先生を引き抜くには、至難の業というか天地がひっくり返っても無理だろうから
これは無いと思います(国家予算持って来いだからね)。北見先生の技術を盗むとか、
ヴァルハラの内情を探るとか、
朱鷺子さんへの信頼を着実に得てもいるのも気になるこれは後の為の布石かな…

解剖図が浮き上がるほどのイメージ力凄いなぁ。
一週間程度でここまで出来るとは、さすがは北見先生ですね。

歩行入室…「運命に流されず…」
私の場合は、自分で歩いていくのはなんか嫌だな…
だって余計に緊張しそうだしね。私の場合プッレシャーに弱いから、
運命に流された方が楽です。ああ、北見先生にあきられそう(^_^.)
でも草野さんの様に安心出来ればそちらの方が良いな。

次は「氷凍りのメス」、北見先生の冷静で迷いの無い鋭いメス捌きが見れそうですね(^^)


第166話 「氷凍のメス」
さすがは院長、蓮先生を第一印象だけでそこまで見抜くとは、
表面だけ見たら人当たりが良いですからその奥に潜む禍々しいものは分からない。
何しろ生命が係っているオペで「祭り」だからね。北見先生のオペを見る事が目的で、
オペの成否は二の次といった感じです。
眼光…顔は笑っているが目は笑ってない・全てを見透かそうとしている目・
人を見下している目・禍々しい目…などなど思いつきましたが、さて?

北見先生のオペにびっくりする蓮先生、北見先生のオペはDVDで観ているけど、
やっぱり直に見るのは迫力が違うのでしょう。
いつも余裕たっぷりな蓮先生のこういう表情は珍しい。
それほど北見先生の氷凍のメスは凄まじいのでしょうね。
余裕があるのが蓮先生の強みの一つだと思うけど、
本気に(必死に)なった蓮先生とはいかに?
北見先生の凄さについては、院長がこと細かく説明してくれてますので、
今更私があ〜だ、こ〜だ言う必要はないかと(笑)

いきなりフリーズしたテル先生、
オペ前にした胃穿孔のオペが重なってしまったんだね。
ただでさえ慣れてないオペな上に緊張を強いられているからちょっとしたきっかけで、
訳が分からなくなるのも無理は無い。
パソコンで例えるなら、同じ用途のソフトを幾つもインストールすると
パソコンの調子が悪くなりフリーズの原因にもなりかねません。
そうなった時は必要なソフトだけ残して後はアンインストールし再起動するに限る。
以前テル先生がオペ中に慌てた時、北見先生が「囀るな小僧!!」と一喝して
落ち着かせた事がありますが、今回も「落ち着け小僧!!」とでも言って、
胃穿孔のイメージを払拭しテル先生を再起動させて欲しいですね(^^ゞ
いかなる自体になっても北見先生なら冷静に対処してくれるはず頑張れテル先生!


第167話 「真空地帯」
パニック…誰だって経験はあるはず。切羽詰った時にパニックになると、
どうしようもなくなります。いろんな考えが巡り急激に気持ちが落ち込んでいきます。
まさに今のテル先生の状態、ぎりぎり崖っぷち!
それを見て慧先生も冷や汗を、
自分に気づかったおかげで、テル先生がパニックになっているとしたら、
きっと責任感の強い慧先生は、この状況は自分のせいだと思っているはず。
辛いでしょうね…

パニックしたその僅かな視野で見えたものは、
皆の視線…特に北見先生の揺るぎの無い真っ直ぐした視線と、
なんか背後霊(^_^.)の様に立っている人物、顔は見えないけど光介先生でしょうね。
いつも見守ってくれてる、皆も待ってるそう思ったらやる気も出るし安心出来ますよ。
北見先生に諭されて、このオペにかけてきた努力・想いを思い出し見事再起動!

絶妙の結紮!まさに継続は力なりですね。テル先生が日々たんたんとこなして
来たことが、この土壇場で発揮されたのです。
基本は何事も大事というのが分かりますね。
そして患者への想いこそがテル先生の根底にあるものそれを失わない限り、
テル先生は大丈夫です。

その他、
蓮先生…パニックに陥っているテル先生を、楽しそうに解説、
やっぱり良い性格してるねこの人は、しかし前回に続いて、
驚く顔が見れて楽しかったり…まぁ次回からは、またいつものペースに戻るだろうけど。

慧先生…狼狽する表情が多かったですね。テル先生に対して責任を感じたり、
立直ったテル先生の実力に驚いたりと、しかし最後は北見先生の信頼に
応える為、やる気満々に!(笑)改めて北見先生の存在は大きいんだなぁ
と思いました。それにしても院長も上手いこと言うなぁ。

北見先生…終始完璧だった!逆位のオペも余計な心配はいりませんでしたね。
どんな状況になっても、常に冷静な北見先生はなんと頼もしいことでしょう。
だからこそ、皆が信頼しているのでしょうね。
でも、今回の逆位編では言葉足らずなところが目立ちました。
きちんと話していれば、草野さんや慧先生も悩まずに済んだのにね。
一つ一つの言葉は重いとはいえ、もう少し言葉が欲しいな。
あまり語るキャラでは無いと言ってもね。


第168話 「ヴァルハラの秋」
北見先生からのゲンコツきつ〜い一発!
テル先生は別に慧先生を信頼して無かった訳じゃなく、蓮先生を他のスタッフに
会わせたくないという慧先生の気持ちを汲んだだけだと思うのだけど、
それを言い訳にしないとは偉いなぁ。生命を扱っているから一つのミスが
命取りになる。それが分かっているからですね。

バァン!バンバンバンバンバン
計6回も!あの北見先生の背中を叩くとは!しっかり握手もしてるし…
こんなことが出来るのはヴァルハラではおそらく院長ぐらいなものですよ。
さすがは蓮先生と言うべきか(^_^.)
そして冷徹な目つき、やはりこちらが本性でしょうかね。
北見先生も、冷や汗みたいなものをかいてるし改めて危険だと感じ取ったかも。

長船先生、もう少し考えた方が良いのでは?
だって難しいオペをヴァルハラに回してばかりいたら、
「四瑛会は、難しい症例を他の病院に回す頼りない病院」とか風評が立ちますよ。
イメージダウンは免れないと思うけど。
蓮先生の表情、北見先生を正式にライバルと認めたということか。

草野さんの真っ黒な心に染みた楓の葉の彩、自然の生命・息吹。
目を奪われる心が奪われる様な感動、自分が生きていると感じる瞬間、
そして人の温もり、今自分が生きていることを心から嬉しいと思った草野さんなら、
きっと癌に負けず、これから落語家として成功するでしょうね。

う〜ん、テル先生が大器晩成型ね…ちょっと違うかなぁ
私は天才型と思っています。ほらテル先生って呑み込みは凄く早いでしょ。
持って生まれた高い潜在能力もあるし、ただ単に要領が悪いだけだと思います。
身体能力が高くても運動神経が鈍い人と同じで、
あ、でも今その要領(力の使い方)を徐々に付かんでいるから、
大器晩成型と言えなくはないか。

結局、蓮先生の罠はなんだったのか?
北見先生の力量を計る為?でもこれだったら罠とは言わないよね。
っということは、北見先生以外のスタッフがミスするのを狙ってた?
テル先生がパニックになった時、楽しそうだったからなぁ。
うん、多分これだと思う(^^ゞ

その他、
テル先生…今回はホント素直で良い人でした(笑)
笑点好きな子供…その年で渋い渋すぎるよ。って偏見かな(^^ゞ
北見先生…相変わらず必要最低限のことしか話さないけど、
今回は良く話してくれました。
後、蓮先生に気負ったらダメですよ。


第169話 「ラブホスピタル」
朱鷺子さん元気そうで何よりですね。あれだけの事故をして後遺症もないみたいだし
ホント良かった。家事が出来ることをあんなに喜ぶなんてまさに主婦の鑑
綾乃さんのことを気に入るのは無理は無い、気立てが良く才色兼備だからね。
話を聞いてぞろぞろと沸いてくるナースの皆さん。
他人の恋愛話は盛り上りますから仕方ないと思うけど、
話題にされた人は迷惑極まりない(^_^.)

それで早速作戦開始、まずは恋愛映画で誘うっと…
テル先生の気持ちは分かる。
自分の好みではない映画を2時間近くも観るほど退屈で苦痛なものはないですから、
まぁあのテル先生の反応では、綾乃さんとデートするのが、
嫌だと取られても仕方ないけど。
さすがは、女の人の扱いを手馴れている慧先生!(ぉ
「令以子さん…?」とさりげなく下の名前で呼んで、
佐野さんの嫉妬をあっさりとかわすとは上手い!
確かにテル先生だとこういう風にはいかないだろうな(^^ゞ

密室で若い男女が二人きり…これで意識しない方がおかしい訳ですが、
顔真っ赤にして、いろんな妄想を巡らせているであろう綾乃さんは意外とエッチというか、
可愛いというか…それとは対照的に能天気なテル先生、もう少し意識してもいいのに、
恋愛に関しては奥手で朴念仁なものだからいっこうに進まないんだよ^^;
(まぁ最大の要因は天性の間の悪さだろうけど)
最新の外科医学書…以前ならあきれていた綾乃さんだったけど、
今はテル先生のことがより分かっていて、
その雰囲気が悪くないと思っているみたいで良いですね。

顔真っ赤を通り越してゆでだことは…顔真っ赤程度なら、皆の前で「どう思ってる?」
とか聞かれたら変に意識してしまったと言い訳出来なくはないけど、
このゆでだこ状態だと誰が見てもあきらかです(^_^.)
気が長い…とは言っても出合って3年ぐらいは経つのだしいい加減もう少し進んでも
良いと思いますけどね(^^ゞそうでないと、じいさんばあさんになるかもよ?(*_☆\ピシ

ついにテル先生の母親のことが分かるのですか、
ゴッ輝最大の謎の一つですから楽しみです。一体どんな人だったのとか、
光介先生と何故別れたとか…朱鷺子さん、はぐらかさないようにお願いしますよ。

その他、
北見先生…自分は何も悪くないのにナースの二人から憎まれるとはお気の毒に^^;
佐野さん…この人も顔真っ赤にして可愛かったですね。
実際二人の関係はどうなっているのでしょう?まだ飲み友達?恋人?
何にしても主導権は慧先生が握っていそうですが。
栗田さん…片岡先生に不倫の誘いですか?
髪の毛の後退のし具合が可愛いという変わった嗜好の持ち主だけど、
これ以上片岡先生の髪が後退するようなことはしないように(笑)


第170話 「母のこと」
テル先生のお母さん、優しくて、暖かくて、柔らかいと表現されましたが、
見た目も優しそうな人ですね。うんホント子供に愛情を注ぐ普通のお母さんって感じ。
テル先生を抱き光介先生と微笑み合ってる絵はとても幸せそうに見えるのに、
いろいろとが多い夫婦です。
光介先生は、照れ屋だったから二人の出会いや離婚の原因を話してくれなかったと
あるけど、全く話さないというのは何か理由があるのだろうか?
朱鷺子さんがお母さんに一度しか会ってないというのは?
光の奇跡での光介先生の部屋、どう見ても独身部屋だよね。
アメリカでも当初は一人身みたいだし、
ということは、光介先生とお母さんはアメリカで出会った?
テル先生が産まれる前後ぐらいに一度日本に戻って、朱鷺子さんと出合ったとか…
離婚したのは、アメリカ時代…子供の時の記憶というところから
アメリカにいた時というのは間違いないみたいですね。

スタットコール、暗号を使って一般の人に動揺させないようにとあるけど、
病院のロビーで、大声出してネタばれしたら意味無いんじゃあ…(^_^.)
いきなり大声出されたらびっくりしますよ普通、それで注目の的と…
医師としては成長してきているけど、こういうところはいつまで、
経っても変わりませんね。まぁテル先生らしいけどね。

蓮先生いつになく燃えてます。
そういえば、蓮先生や北見先生は今まで同年代のライバルっていなかったのでは
ないかなぁ。目指すべき頂という人物はいてもね。
(蓮先生は光介先生、北見先生は院長or光介先生)
ライバルがいるといないのでは、やる気や成長の度合いが違うと思います。
今回蓮先生が本気になったように、北見先生も逆位の時は少なからず蓮先生を
意識していたはず。(本人は認めないだろうけど)
お互いに切磋琢磨し高み合って欲しいとは思いますけど、
蓮先生一体何を考えているんですか?
北見先生ならともかく、慧先生やテル先生まで敵とは…
引き抜くのが目的じゃなかったのですか?
ヴァルハラで北見先生を見て、これは引き抜くのは無理と悟って、
潰すことに切り替えたのかな…相変わらず何を考えているか分かりませんね。

その他、
朱鷺子さん…ホント出来た人ですね。
こういう人を育ての親としたテル先生は幸せ者です。




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