171話 | 172話 | 173話 | 174話 | 175話 |
176話 | 177話 | 178話 | 179話 | 180話 |
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186話 | 187話 | 188話 | 189話 | 190話 |
第171話 「派遣医テル」 |
正攻法良いのではないですか、奇策やら裏技は効果が高いだろうけど、 リスクも伴うだろうしね。口コミで地元人気が高いヴァルハラに 新しい病院が対抗するには大量宣伝は有効かと、というか当然の戦略、 最新医療器具なんて聞いたら少なからず興味が沸きますよ。 ヴァルハラも口コミがあるとはいえ、(これが最大の情報だろうけど) もう少し経営をきちんとしたらどうですか?以前散々苦労したのにね。 今は患者さんが飽和状態で、皇さんもいるから安心なんだろうけど、 ライバル病院が進出してきたのだから少しは手を打たないといつも後手だし。 診療所で働いているテル先生はいつも以上に活き活きしている感じを受けますね。 テル先生が心がけている二人三脚の医療は、こういう場で最大限に生かされるかも しれませんね。いえ決してヴァルハラではいまいちと言っている訳ではありませんよ。 あくまで場の違いです。 四瑛会本人からの使者、次回の「四瑛会帝国」というタイトルから考えると、 おそらく四瑛会の傘下に入りませんかという誘いでしょうね。 四瑛会は、関西で数々の病院を傘下にして大きくなっているから、 関東も同じく病院の傘下を増やすつもりだと思います。 そしてヴァルハラをあわよくば孤立させるのが目的かもしれませんね。 その他、 蓮先生のキャッチフレーズ、超絶ダンシングメッサー!! …え?かっこいいんだが、かっこわるいんだか、なんか微妙…そういう問題じゃなく 少なくとも私はこんな呼び名のある外科医には執刀されたくはありませんよ^^; それにしても蓮先生は、宣伝に出たりといろいろと芸達者だね。 テル先生…久しぶりの閃き、ここのところ無かったから嬉しい(^^ゞ 秋月先生…患者さんでなくても家族だよ。ここまで気配りが出来る人って、 なかなかいないと思います。まさに町医者の鏡! 原田先生…もう一度薬剤の勉強?なんかおかしいな… 誤診したのが原因で違った薬出したのだから、勉強するのはむしろ診断力なはず。 また勘違いしてる? |
第172話 「四瑛会帝国」 |
テル先生は地域医療(町医者)が似合ってますね。もはや天職!?ってなぐらいに、 嬉しそうで幸せ一杯で、このままヴァルハラ辞めて、 秋月先生に弟子入りしそうな勢いですね。 というかもはや弟子、ヴァルハラで最後まで働くのも良いだろうけど、 いずれは開業して町医者なんてのも良いかもね。もちろん綾乃さんと二人で! 秋月先生のイメージは光介先生、 優しくて楽しく絶えず笑いかけ患者さんのことを想う秋月先生は、 地域医療のある意味ゴッドハンドです。 ヴァルハラの地域ネットワークの妨げになるような 蓮先生の戦略(四瑛会の基本戦略)です。 関西と同じく傘下の病院を増やして、関東進出への手始めというところか… こうやって病院を傘下にしていけば、否が応でもヴァルハラは孤立を余儀なくされる。 そうしたら、せっかく皇さんが提案してくれた電子カルテもあまり意味の無いものに なるかもしれないし、今まで協力してくれた病院から手を切られる可能性もある これは本当にピンチなるかも… スペシャルな役職…「上手い話には裏がる」、 何の実権も無い名誉職とかじゃないですか? 病院の実権は四瑛会から派遣されて来たスタッフが握るとか…う〜んどうだろう。 その他、 皇さん…ナイス提案!地域医療との協力を図りたいヴァルハラに 電子カルテとは打って付けみたいです。(電子カルテのことは良く分かりません私^^;) 「真骨頂ですよ」と言った時の温和の表情から変わる、 鋭い目つきに自信に溢れた表情は頼りになりますね。 蓮先生…この人は良いことも(計算ずくだろうけど)悪いこともする、 本当に怖い人だ。四瑛会を改革したいとか言っていたけどその悪い部分と言うか、 権力を遠慮なく振るっている感じだ。 野望の為なら使える物は何だって使う…でしょうか、その胸中はいかに? |
第173話 「四宮兄弟」 |
取りあえず、院長は様子見ですか… う〜ん、私としては各病院に行ってヴァルハラの思想・理想などを語って、 四瑛会の傘下に入るのを引き止めて欲しい。 下手に動いてやぶ蛇になることを恐れているのでしょうか? 四瑛会に先手をうたれたのだからこれ以上後手に回らなくても良いと思います。 判断が難しいところなんでしょうけど、私には消極的に見えますね… 慧先生、車で「グオッ、ギャギャギャ、キッ」っていうパフォーマンスはなんの意味が? まずびびらせて精神的に優位にたってやろうという策略? いや、あの余裕の無い表情を見ると単純に怒りの表れでしょうね。 それにしても危ない運転は控えましょうよ。車の運転には自信があるかもしれませんが、 万が一があったらどうするんですか、車は動く凶器にもなりえますので運転は安全に! ヴァルハラの孤立は、考えていた通りだから驚きません。 経営上邪魔になるのなら、潰しにかかるのは当然の戦術だろうしね。 患者さんの為になるというのも、目的はどうあれあながち嘘ではないでしょう。 慧先生を連れ戻す為というのはちょっと意外、 両親には歯牙にもかけられてないようですが、御前には可愛がられていたのかな? それか、蓮先生の根回しの結果かも。 慧先生は、本質を見る目がある… 蓮先生の四瑛会に忠実な働きはやはり演技くさいですね。 慧先生を四瑛会総帥にしたがるのも、 四瑛会がこのままだといずれ無理が来ると思っているからではないでしょうか? もしかしたらその前兆が徐々にきているのを感じているのかも… 強引な手法で大きくなり、患者さんを食い物にしているから、 慧先生には、そういうダメな部分を見抜いてもらい四瑛会をより良い方向に… もとい、もっと強固に大きくなものにしたいからじゃないかな。 その他、 長船先生…蓮先生を必死に身を挺して守る姿を見て、 本当に蓮先生を大事に思っているんだなぁと改めて思いました。 それに比べて蓮先生の余裕の笑み、この人はいつでもマイペースそれも強みですね。 |
第174話 「クリスマスツリー」 |
有村さんの気持ちは分かります。今まで普通に出来たことが突然出来なくなるのですから、 私だって利き手の右手が突然不自由になるなんて考えたくも無い。 リハビリ…人間、目に見えて効果が出るのならやる気も出るでしょうけど、 なかなか効果が出ないとやる気を失ってしまうもの、これは難しい問題です。 長いコードとかは、何故こんな風に絡むんだ? ってなぐらいに、複雑に絡むことがありますから片付ける時は注意が必要です。 私なんか何度後悔したことか…(^_^.) やもえない事情があるとはいえ押し込んだことを忘れているのは、テル先生の落ち度ですが、 あれだけの電飾をテル先生一人に片付けさせたのですか? 誰も手伝ってくれなかったの?ほどくのもテル先生一人だし… まぁこれは北見先生に「テル一人に責任を持ってやらせろ!」っと釘を刺されていたかも しれませんが、空いてる人は何人かはいるだろうに結構皆冷たいなぁ… 少なくとも私なら「こんなの一人でやってられるか!」ふてくされますよ^^; 対照的に子供達が楽しんでくれることだけを考えているテル先生には頭が下がります。 一本一本ほぐしていく作業、根気がいる作業ですが諦めずに続けていれば必ず最後には、 全てほぐれます。それはまさにリハビリと同じ、 それが分かった有村さんならこれからのリハビリはきっと上手くいくでしょうね。 今頃になって、手伝うとは君達遅いよ!ビシッ( -_-)ノ☆#)>o<)アウ! これでは手伝ってくれるのが嬉しいというより、「何を今更!」っと思いますよ。 あ、私捻くれてます?(笑) 祭りは準備が楽しいと言いますし、皆で協力して感動を分かち合えるのなら尚更です(^^) その他、 テル先生…幾つになっても失わないその純粋さは、うらやましいです。 有村さん…テル先生のことを滅多に聞かない「真東先生」と呼びましたね。 さすがは年配者!?←関係ないか?(^^ゞ |
第175話 「ヴァルハラ包囲網」 |
「あけましておめでとう!!」新年早々、テル先生の元気一杯な顔を見て、 こちらも元気が出てきます。テル先生はいつても元気、 今年もその笑顔を絶やさないで欲しいものですね。 皆はあきれてますけど元気をもらったのではないかな。 健一君、まだ小さいのに自分で卵料理とは偉い! 何も作れない私とは違う!(ぉ 原田先生は、ホント好青年ですね。笑顔でひょいひょいと、 料理を作るのだから、そういう姿を見て子供が憧れるのは無理はありません。 ここでもし原田先生が無視してたら健一君料理が嫌いになっていたかもしれませんよ。 それを考えると、大げさだろうけど人生の転機だったかもね。 ヴァルハラ贔屓の大戸さんきたー!! あからさまに嫌そうな顔してますね。ヴァルハラが素晴らしい病院と知っていて贔屓にするのは 分かるけど救急救命士は中立で無いといけないと思うけどなぁ。 私情は殺してるけど表情がなんか嫌。 四瑛会だって蓮先生という腕が確かな外科医も居ることだし、 医療に関してはきちんと監督していると思う。 四瑛会の中でも竜宮病院の医師は良いと信じたい。 それにしても病院の先生から頼まれたら緊急の時は除き断れないのかな? 経営は、義理や人情だけではやっていけないとはいえ辛いところですね。 病院の経営はあまり芳しくない上に、四瑛会の傘下に入らないと孤立を招くとしたら、 死活問題になりかねません。 「長い物には巻かれろ」の言葉があるように誰が責められましょう。 してやったりの、蓮先生のなんと禍々しい顔、怖い怖い。 CMとか出てましたが、やはり影の黒幕の方が楽しそうですね(^_^.) スパイクフィーバー!!なんかかっこいい名前だぞ(*_☆\ピシ 医療ミスなんでしょうか?蓮先生が主治医ならこんなミスは起こさないはずなので、 おそらく他の医師なのでしょうね。 それにしても医療界の最高峰と自負するのになんてお粗末、 人間がすることなので全くミスを起こさないというのは不可能かもしれませんが、 妥協を許さず適切な治療を施した結果ならまだ納得もいきますが(患者は堪らないだろうけど…) もしいい加減なことをした結果なら絶対に許せないですよ。 そんな奴は医師としても人間としても失格です。果たして今回の原因は? その他、 慧先生…四瑛会のことで苦悩の日々が続いている様子、 四瑛会との決着がつくまでいつまで経っても心が晴れることはないでしょうね。 いつかは必ず四瑛会と向き合う時が来るはず、 どんな結果になるかは予想もつきませんが、頑張れ! |
第176話 「生命の場所」 |
手術部と外科…プロ野球で例えると1軍と2軍みたいのなものですか、 難度の高いオペでは無い限り、経験を積ませる為に外科の医師に執刀させるのは、 良いことだと思いますよ。というかいろんな意味で効率が良い。 しかし、足の引っ張り合いというのは如何なものか、 同僚と競い合ってお互いを切磋琢磨してでの昇級なら全体的にレベルアップするだろうけど、 足を引っ張って上手く昇級したとしても、技術が伴っていなければ意味が無い。 というかそんな医師、実技試験を受かるの?ここが防波堤になってくれていれば問題は無いけど 大成院長みたいにこびへつらって上にいける四瑛会だからなぁ。 難手術の成功率はトップクラスとのことだけど、どこまで信用出来るか… 北見先生の言った言葉は、医療に関わるものとしてはあたりまえのことですよね。 しかし、そのあたりまえのことを出来ていない医師(人間)が一体どのくらいいるか、 あたりまえのことをあたりまえにするというのは案外難しいもの、 あたりまえのことを、常に実践しているヴァルハラは素晴らしいですね。 「たかが盲腸」たかが!! 絶句…医師として口が裂けても言ってはいけないでしょ!!(怒) なんか四瑛会の腐った部分が集約されてる感じですね。 大成院長の対応は、クビは分かるとしても、 金を渡して口止めっていうのが、らしいというか相変わらずの小物っぷり。 あの大成院長のことだから隠蔽工作はすると思ったけど、まんま(苦笑) それに比べて蓮先生の器の大きさ、 トップが直接あやまりに訪れたら、悪い気はしないでしょうし許す気も起きるかもしれません。 四瑛会の信用が落ちるどころか、トップが器の大きい人間ならと、 逆に信用が上がる可能性もある。さすがは蓮先生いまさらながらあなどれませんね。 その他、 テル先生…気持ちは分かりますがオペ中に愚痴なんか言う暇があったら、 目の前のオペに集中しろと言いたい。カッカッしてたら出来るものも出来なくなる。 そんなことは二の次です。オペが終わってから散々言えばいいと思います。 でも、あまり同職の人間に対しての文句は控えめにね。 原田親子…あえて困難な道を選択した訳ですが、一体どうなるか… 恐れていた通り孤立を余儀なくされ経営危機に陥ったりするかもしれませんが、 そこは、ヴァルハラと連携して上手く乗り切って欲しいものです。 秋月診療所…報告書なんてものが出てきましたが、目的は? 今までと同じく、四瑛会の意に反する秋月診療所を潰しにかかる可能性は十分にある。 それか秋月診療所の地域密着型を参考にすることかも、これなら良いのだけど前者だろうなぁ^^; |
第177話 「蓮の野望」 |
蓮先生達は土下座までしたんですか、そこまでされたら怒りの溜飲も下がりますよね。 この行為によって最悪医療訴訟を起こされるところが、誠意ある対応と受け止められたのだから もうこの件はお釣りがくるくらい万事解決ですね。ここまで手際よく運ぶとは蓮先生恐るべし。 人の扱いも上手いなぁテル先生の性格が良く分かってる。 ああやって、煽ればテル先生は否が応でもついてきますから、 テル先生の負けん気の強さ何より単純なところが禍してね。 でもいくら単純といっても、まずいと思っているのはテル先生用心深くて良い。 もし、四瑛会から接待を受けていると知られたらあらぬ噂が立ちかねませんから。 蓮先生の理想は先端医療を極めること、時代によって求めるニーズは違います。 医療は日進月歩、それを常に取り入れ患者を救えるとしたらどんなに素晴らしでしょう。 地味な治療のことも忘れてないし時代の先を見た立派な理想だと思います。 しかしながら、まだ心の内は全て語ってない感じがしますね。 テル先生が寿司屋を飛び出した理由は?蓮先生の理想に共感して心が揺らいだから? それともその理想の危うさ?何にしてもお金が無いのに全部おごりとは気前の良いことで^^; 執刀医は辞表を出したらしいけど、あれだけの医療事故を起こして懲戒免職にならなかったのは むしろ穏便に済んだと思うべきでは? 深く考えると執刀医が懲戒免職となれば四瑛会のイメージに傷か付きかねないから、 形の上では辞表を出させたということかな。 テル先生は違うと思ってますが、 ミスをしたら辞表を出さざるを得ない環境に疑問を持ったということでしょうか。 しかし誰も責任を取らない社会なんてありえません。 特に四瑛会の様に大きな組織では、見せしめも兼ねないと統制なんて取れないでしょう。 ちょっとしたミスでクビなら到底納得いきませんが今回は手を抜いたうえでの医療事故なのだから 厳しいようだけど辞職は仕方ないと思いますけどね。 目的の為ならなんでも…原田医院はリフォームした井伊塚医院の為閑古鳥、 テル先生達当事者から見れば、四瑛会のやり方は不条理に感じるかもしれませんが、 リフォームしてCTを導入したことは何も悪くありません。当然の経営戦略でしょう。 原田医院を潰す為というのは的を射てますが、傘下に入らなかったらどうなるか、 分かっていたはずです。今更四瑛会のやり方と言ってもねぇ… むしろ何も手を打ってない原田医院の方がまぬけに見えますね。 例えばヴァルハラとの関係を強くして、それをアピールするとかあったはずです。 最新の医療には興味が沸きますがやはり病院は信頼が一番、 その点、知名度が高く信頼度抜群のヴァルハラとの繋がりが、 強いと知れば患者さんもここまで減らなかったと思います。 あ〜なんか四瑛会の方に共感が持てますね経営戦略に関しては(^_^.) その他、 テル先生、給料日前とはいえたった714円とはこれいかに? 朱鷺子さんにお金を返しているらしいけど、それにしたってあまりに… 案外散財屋なのかな?いつも貧乏だし…それか余程ヴァルハラの給料が安いのか、 テル先生だってもう4年目でしょ?皇さんが理事長になって資金も以前に比べたらあるはず。 う〜ん、何にしたってこれでは綾乃さんをデートに誘うどころじゃありませんね(T_T) 後、テル先生はどうも主観的に考えすぎだし まずヴァルハラありきの固定観念にとらわれすぎです。 もっと客観的に見て頭を柔らかく持ちましょうよ。四瑛会は悪いと決め付けているふしがあるし、 いつも奇麗事ばかり…これが悪いとは思わないけどもう少し世間を知った方が良いのではないかと こうしてみるとテル先生は絶対経営には向かないだろうな、経営は情だけではやっていけません。 蓮先生のように時には冷酷にならなければいけないのです。 …っと経営をやったことがない私が偉そうに書いてみる(^_^.) まぁこんなこと書いてますが、テル先生は俗世間に汚されず、 いつまでも純粋に生きて欲しいと本当に思ってます。 |
第178話 「最新の傷跡」 |
うわあああああぁぁぁぁぁっ!!北見先生の端整な顔に引っ掻き傷が!!! っと叫んだ方、手を上げて(笑) 北見先生、血がボタボタ垂れているのに堂々と人の前に出ないで下さいよ。 血が苦手な人だって居るんだからさぁテル先生達はともかく通行人や患者さんがね(^_^.) 治療の為に群がって来る皆に笑った。まぁあれだけ流血してたら注目の的になるのは仕方ない。 特に院長、「俺のこの手が真っ赤に燃えるっ!傷を治せと轟き叫ぶ!」 ってな感じで燃えあがってる姿が! 一体どんな治療をするのか見たい気もしますね(ぉ あ〜あ、原田親子すっかり落ち込んじゃって、原田院長は背中に哀愁が漂ってますよ(T_T) 原田先生なんか派手な転び方して足に怪我するしまさに泣きっ面に蜂、 それにしてもあんなにズボンが破れるとは… かなり勢いつけてもあんなに破れないと思うけどよほどの安物?(ぇ 閉鎖療法、自己治癒力を最大限に高める…今までしてきた治療と逆な考えですね。 私は、どんなに小さい傷でもすぐ消毒液をかけてバンソコーを貼ります^^; 親や友人、会社の同僚にこのことを話してみましたが、 「知らない」「え〜本当か?」「嘘?」っと予想通りの答えが、おまけにあまり信用してくれない(^_^.) 怪我をしたら消毒液という固定観念はなかなか崩れそうもありません。 私自信もいまいち半信半疑だからいけないのかも、 でも今度怪我をしたら実践してみようかと思います。 ホント目からウロコの為になる話です。まとめはメモしておこう( ..)φメモメモ そうそう、ネガティブよりポジティブがずっと良いです。 ネガティブだとどんどん落ち込んでいくだけですがポジティブなら上がっていきます。 最新機器に比べたら最新治療というのはインパクトに欠けるかもしれませんが、 それを常に実践し続けていけば、口コミで患者も増えていきますよ。 四瑛会の派遣スタッフ、見るからに胡散臭そうな連中ですね^^; 契約書の内容が気になりますね…一体どんな巧妙な罠が仕掛けられているのやら… |
第179話 「最強の外科医」 |
自分の休みを当て診療所に二日も手伝いに行っているんですか!(゚o゚) 好きで苦になってないみたいだけど、ヴァルハラは激務なんだからいくら元気が取り得の テル先生とはいえ、無理をして身体を壊さないようにね。 やっぱり「上手い話には裏がある」か、予想通り四瑛会から派遣されて来た医師達が 病院の実権を握りましたね。元から居た医師達が全員ヒラに落とされるとは… あまりに強引なやり方です。 しかし、契約書には能力分けシステムのことが記載されていたらしいので、 それを甘く見た伊井塚名誉院長にも落ち度があると言わざるをえません。 おそらくうちの医師達は大丈夫と高をくくっていたのでしょうね。 契約には実権も譲渡するとか記載されていたのかな? どうせ小さな字でびっしり書き込んでいて読み難くしていたとか、詐欺の契約書みたいにね。 なんにしても契約書は紙に穴が空くほどを読まないと! そう書いてますが、ソフトをインストールする時の同意書はやたら長いから 全部きちんと読まない…皆さんはきちんと読みます? 新しく院長になった香村先生、高圧的な態度で慇懃無礼を絵に描いた人物に見える。 どうも四瑛会では下の人間に対しては見下すのが慣習なようです。 下の者は上に絶対服従を強いてるしね。いくら技術があっても性格が歪んでは… それにしても、以前からこうやって病院を乗っ取っていったのかな。 そうだとしたら医師達の間で噂になると思うけど、それが無いとしたら、 四瑛会が情報操作しているのかも、それでも完璧に漏れないようにするのは難しいと思うが… 久しぶりにゴッ輝モード!!出ない時はホント長いからなぁ。 やっぱりゴッ輝はこれがないと!充電期間が長かったせいか今回はいつもより輝いてる!(笑) テル先生は、勘の良さと触診は天性のものがあるから、(ヴァルハラ来た当初から際立っていた) それが診療所で磨きがかかった訳だ。 慧先生もその姿を見て、ライバル心に火がついたようだしこうやってお互いを、 切磋琢磨するのは良いことです。秋月先生は癒し系だから今の慧先生にはぴったりですね。 その他、 沖先生、慧先生、どうしてもこういう話ではテル先生の引き立て役=損な役になってしまいますね。 慧先生の驚愕の顔は一体何度目?沖先生は涙目だし、 そろそろテル先生を見返してやってください! |
第180話 「来訪者」 |
四瑛会に入らなかった病院には容赦はしないですね。 患者さんを取られたあげく、引き抜きまでされたらひとたまりもありません。 冒頭の人当たりの良さそうなヘッドハンター、腹の中は真っ黒なのは間違いない。 給料三割り増しは確かに魅力的ですが、今まで働いてきた谷川産婦人科を見捨てないでと 思うのですが、結局閉鎖ですか…ナース達、四瑛会に入ったんだろうな(-_-;) 非合法なことはしてないけどどうにも気分が悪い。 なんだかんだ言ってもイメージも良くないと、後々悪いのではないかと思う。 四瑛会も少しは感情論のことも考えた方が良いのでは? う〜ん、四瑛会に入らなかったら閉院に追い込まれ、傘下に入れば乗っ取られる… どっちを選んでも地獄ですね。まさに八方塞がり…何か良い手は無いものか。 もうこうなったら、やっぱり金かと言われそうですが皇さんの財力をフルに生かして、 ヴァルハラネットワークを作りましょうよ。後手に回ったのは痛いけど四瑛会に入らなかった 気骨のある病院と手を結べれば、四瑛会に負けないネットワークを築けると思うけどなぁ 一つ一つの病院で努力して対抗するのは良いけど、やはり数は力だと思うのです。 このまま見殺しにするよりは…もちろん四瑛会のように、 乗っ取るんじゃなくてあくまで協力しあえる関係ね。つまり皇さんが語ったことを今!ってことです。 テル先生、言い方ってものがあるでしょうに「キス」って聞いたら変に思うのは仕方ないよ。 まぁキスでも間違いではないみたいだけどせめてマウストゥマウスって言えば、 皆あんなにびっくりしなかったのでは?そのくらいの気遣いを(^^ゞ どんな場所にも言えることですが、居心地が良いというのは非常に重要なことです。 仕事がどんなにきつくても、居心地の良さがあればストレスはたまり難い。 峰岸先生は、居心地の悪さに耐え切れず見限りました。 今までは決して恵まれてない職場環境でも院長と一緒に頑張ってきたのは、 居心地の良さがあったからと思う。 それがぽっと沸いてきた四瑛会のスタッフにいいように蹂躙されたら たまったものじゃありません。おまけに香村先生のように人をいつも見下している 人間の下に付くなんてね…人間関係が最悪なほど嫌なものはないもんなぁ(ーー;) 見限った峰岸先生の無念さがなんとも痛い。 素材が良いとどんな格好をしてもキマリますね。 まさに青年実業家って感じ、う〜む軽い嫉妬を覚えますよ(^^ゞ インコを見て何か考え付いたようですが、 今何かと話題なペットアレルギー?単純に考えればオウム病とか… まさか蓮先生がアレルギー持ちじゃないと思うしなぁ…はたして? それにしても、秋月診療所は他と比べたら雲泥の開きがあるぐらい盛況ですね。 四瑛会の傘下医院の影響も殆どないみたいだし、 これも秋月先生の人柄とたゆまぬ向上心のおかげですね。 だとすると、他の医院は努力が足りなかったってこと? まぁ、秋月先生は地域医療のゴッドハンドみたいなものだから特別と言えば特別かな… その他、 長船先生ってつくづく苦労人。 ホント蓮先生のパートナーとしては長船先生以外には居ないでしょうね。 他の人じゃおそらくすぐ逃げちゃうかも(笑) |
第181話 「観察」 |
北見先生のオペの時もそうでしたが、目を付けた相手はまずは観察し情報を集めるのが、 蓮先生のスタンダードみたいですね。「敵を知れば百戦危うからず」ってとこと、 本当に自分の相手になりうる人物か?という品定めみたいなものもあるかも。 観察した結果は、四瑛会のトップが見ても惜しいな…っと思わせるほどだから、 秋月先生の実力は、改めて高いなと思いました。 しかし、いくら珍しいとはいえインコの羽を見て気づくとは推理力もあります。 しっかりとした考えを持ち、性格は非の打ち所無いしある意味完璧超人ですね。 テル先生は、葛藤してますね。ヴァルハラを孤立に追い込みかけ、 傘下に入らない医院を潰している四瑛会の急先鋒である蓮先生、 本来なら嫌うべき(憎む)相手です。だけど朱鷺子さんを救ってくれた大恩ある人物、 性格はよく掴めてないながらも悪い人間ではないと思ってる。 悩むのは仕方ない。私だってこんなことになったらどう思うか… 秋月先生に悟らされて、吹っ切れたようですが、 この件が片付くまでは、完全に吹っ切ることはないでしょうね。 ホントに心が痛んでいるかどうかは分かりませんが、 感傷に流されず秋月診療所を潰すと言った蓮先生は、怖いと思うとともに凄いなぁと、 個人レベルの話なら感傷に流されても良いと思いますが、経営レベルだとそうはいきませんよね。 四瑛会は関東進出の手始めに竜宮市一帯を支配しようとしているのだから、 近くの四瑛会傘下の医院に影響が出ている秋月診療所を見逃す訳にはいかないでしょう。 蓮先生自身だって今回の関東進出を成功させ四瑛会での基盤をさらに強固にしたいはず。 今後の野望の為にもこんなところで躓く訳にはいかないでしょう。 感傷に流されない…まさに帝王学! さて、そのやり方だが、もうすでにヴァルハラ以外とは孤立している秋月診療所に 対してあらぬ風評を流すとか、他はいつも通り非合法では無くて、 秋月診療所にとっては非常に困ることをしてくるでしょうね。 蓮先生なら当事者以外、人心を離れさせないように上手くするはず… まぁ何にしてもどんなことをしてくるか怖いですが楽しみでもあります。 その他… 蓮先生、ところであなたインコの羽どうやって手に入れたの? まさか、かごを開けてむしったりはしないだろうから、かごの中に指を入れて取ったとか? それか都合よくかごの外に落ちてたり、 店員さんにきちんと断って開けて羽だけとって冷やかしたとか…謎だ。 後、お金はきちんと受け付けで払いましょう。医師に直接渡すなんて聞いたこと無いよ… はっ!?四瑛会は直接…(略) |
第182話 「四瑛会のやり方」 |
ほ〜しゃっくりを止めるやり方にもいろいろありますね。 酢は私も嫌だな。以前体に良いと聞いて水で薄めて飲んでましたがそれでもきつい… 柿のへたは聞いたこと無いなぁ…今度調べてみよう。 息を止めることはよくやってます。でも実際は苦しくなるまでは止めないかな(^^ゞ 健一君と真穂ちゃん、お互いまんざらでもなさそうだし良いんじゃないですか、 テル先生ものんびりしてないで、綾乃さんとの関係をいい加減に進めないと!(笑) 原田医院は持ち直してきて良かったですね。 待合室をオープンにするというのは、メリットが多そうだし、 地道な努力をしていれば、結果はおのずと付いてくるものです。 ヴァルハラなどの紹介も良い傾向になっているようで、やっぱり病院は信頼と安心感ですよ。 自分の父親をしっかりと見ることが出来たというのは大きい。 一番近くに見習うべき存在が居たのだから…原田親子はこれからきっと大丈夫ですね。 テル先生の「蓮…っっ!!」すさまじいまでの激昂。 蓮先生は「手を出さない」なんて言ってないのだから、 少々逆恨みのような気がしないでもないですが、あの時の言葉は蓮先生に釘を刺した意味合いも あるかも、それに尊敬していたいまだ信じていたいと思っているからこそ、 この背信行為に激しい怒りを見せたのでしょう。 次回は激昂したまま、蓮先生と直談判するのでしょうか? 一人で会いに行くのは非常に危険な罠が待っていると思いますね。 テル先生がいくら激しく抗議しても、蓮先生なら軽く受け流しそうだし、 「秋月診療所に手を出さない代わりに四瑛会に来い」とか言われかねませんから。 テル先生は、自分の痛みには耐えられても他人の痛みには耐えられないと思う。 そういう純粋なところを突かれたら、自分を犠牲にしかねません。 だから、一人ではなく院長なりを伴って行くのが良いかと思います。 行かない場合は借地権を盾にする方法が最も有効かと、 いくら四瑛会が「出て行け」と言ったところで、権利がある限りは立ち退かなくても良いはず。 でも、村嵩先生に土下座までされて頼まれたから、 秋月先生の性格だと、村嵩先生を困らせるのは良しとしないでしょうね。 でも患者の為にあえて心を鬼にするというのはダメですか…う〜ん(ーー;) ホワイトナイト(白馬の騎士)本来は株の買収の対抗策です、 敵対関係の相手では無く友好関係の相手に買収してもらうという手、 つまり村嵩病院を、ヴァルハラ(皇さん)が買収するってことです。 あっでもすでに四瑛会と契約しているんだった…援助もダメなのかな… 後は、世論を味方に付ける。署名活動なりをすれば注目されマスコミも動くかもしれない。 四瑛会だって関東進出したばかりで、大きなイメージダウンを避けたいはず。 それで手を退いてくれれば良い。 とにかく相手は海千山千のつわものうえに得体が知れませんが、がんばれ!テル先生! その他、 蓮先生、ホント容赦ないです。 過程より結果を重視する(義理より実利)公私混同は全くしない経営のプロ。 私もそういう考え方は嫌いではありませんが、日本はまだ過程を重視する傾向にありますので、 義理や人情も少しは考えてもらいたいですね。 |
第183話 「守るべきもの」 |
転校なんて嫌だよね健一君、環境がいきなり変わるのは辛いものです。 友達のことや、ましてや真穂ちゃんことだって… 私は、転校したことはありませんがクラス替えは嫌でしたね。 新しいクラスへの不安や友達と離れることが悲しかった。 でも、これで苦手な奴と顔を合わせなくて済むという嬉しさはありましたが(ぇ 争うか、おとなしく出て行くか、秋月先生はとても辛い選択をしましたね。 患者のことは大事に考えているけど、村嵩先生の恩に仇で返す訳にはいかない。 どちらが正しい選択なんてありませんよ。 ただあえて言わせてもらうと、このままここに居座っても四瑛会のことが片付かない限り、 四瑛会は何かとちょっかい出してくるだろうし、村嵩先生への後ろめたさもずっと感じることになる。 今の現状だと、おとなしく出て行くのは最善かもしれませんね。(ーー;) テル先生みたいな感情タイプは、冷徹な策士タイプとは相性が悪いです。 理詰めでこられたら言い返せなくなるか、キレるしかない訳で… 蓮先生は、相手を上手くかわすし隙が無いし話術は得意。 それに比べて、テル先生はあまり話術は得意そうには見えない。 交渉において、あまり感情を出したり声を荒げたりするのはマイナスだし、 「オレは今でも蓮先生…」っというセリフを何度も言うのは、かえってあざとく感じてしまいますよ。 まぁ思ったことをはっきり言えるところが、テル先生の魅力でもあるのだけどね(^^ゞ 蓮先生、この期に及んでまだテル先生を欲していたとは… もはや関係は最悪になったと言っても過言ではないのに、 テル先生の意思に関係なく四瑛会に来させる策でもあるのでしょうか? それでも、いずれ一緒に働いていくつもりなら人間関係は大事だと思う。 テル先生は、決して圧力なんかに負けないしおとなしく下に付く人間ではないしね。 専守防衛・後の先・結果オーライは良いけど、 そろそろヴァルハラも真剣に経営のことを考えても良いんじゃないですか? いくらバックに皇さんいるとはいえ、いつも一手遅れるのはねぇ… なんだかんだ言ってもお金が無ければ理想の医療なんて夢のまた夢だし、 理想を追い求め奇麗事ばかり言って現実を直視しないようでは、 経営はなかなか上手くいかないと思う。ちょっと厳しい?^^; さて四瑛会に対する対抗策は、ずばりパックマン・ディフェンス! 買収してきた相手を、逆に買収するというやり方、 日本のビル・ゲイツと言われ日本で5本の指に入るほどの金持ちの皇さんなら可能なはずです。 いいようにやってきた四瑛会を窮地に立たせてあげましょうよ。 裏技を駆使・訴訟合戦・マスコミにリーク、そして泥沼の紛争に… な〜んて、あまりそういう醜い泥試合は見たくありませんよね。 やっぱりヴァルハラには正々堂々・正攻法で立ち向かってもらいたい。 俗世間に汚れた私のような人間の清涼剤になるように(^^ゞ …でもちょっとは泥沼見たい気もするけど(ぉ 何にしても、四瑛会とムラタカ病院の関係がなんとかならない限り、 どんな手を打っても結局、村嵩先生を困らせることになってしまう。 そこを上手く解決することが出来れば、 秋月診療所を立ち退かなくても済む方法も見つかるかもしれません。そこが一番難しいのだけど… 私は、皇さんに期待してます。一代で巨万の富を築いた手腕をぜひ振るってもらいたいですね。 |
第184話 「四宮の決意」 |
テル先生、病院の前に居座るなんて社会常識が無いのは、 もちろんのこと、秋月先生の「村嵩先生を苦境に立たせて…」の話を全然理解してない。 村嵩先生の苦痛の表情が見ていて辛い。 こんなことをしても村嵩先生を苦しめるだけだし、村嵩先生を想っておとなしく出て行こうとする、 秋月先生の気持ちを踏みじみることになるのですよ。 例え説得が成功したとしても、その時は村嵩先生が病院の経営をあきらめることになる訳で、 後味が悪くなります。そんな結果になったら立ち退かなくて済んでも秋月先生は決して喜ばないと思う。 テル先生は、秋月診療所を救うという一点しか考えて無いように見受けられます 秋月先生や皇さんに失礼とか一応思っているようですが、村嵩先生のことは? 頭の中では、秋月病院を救う>>>>>>>>>>その他、ぐらい差があるでしょうね。 なんとかしたいという気持ちは分かるけど、こんな時こそ慎重に。 秋月診療所が本当の目的ではなく、テル先生!? テル先生の行動を読んだ上での、秋月診療所潰しですか、 人を思い通りにするには、選択肢を少なくすれば良い… やはり診療所を潰さない代わりに、四瑛会に来いかなぁ。 蓮先生のテル先生が欲しい理由は、 1・四宮家は血筋というものを大事にする傾向があります。 その点、テル先生は稀代のゴッドハンド光介先生の息子ですから申し分ない。 2・親父である凱会長への対抗心。凱会長は光介先生の引き抜きに失敗しましたから、 それに成功すれば、親父より上と言えるかもしれない。親父のことあまり好きではないみたいだしね。 3・絶対的天運に対する興味、テル先生はいまだに患者の死に立ち会っていません。 蓮先生も半信半疑ながら興味を持っているようだし、「使い途は大いにあり」だとか以前言ってた。 使い途は、おそらく絶対的天運を宣伝して患者寄せに(金儲け)使うつもりでしょうね。 このお婆ちゃん。秋月診療所の救い主の匂いがぷんぷんするぞ。 息子夫婦のマンションに引っ越すから今住んでる家を診療所にしてくれとか、言ってくれそう。 そうなれば、患者が困らなくて済むし健一君も転校しなくて済む、それに四瑛会だってちょっかい 出してこれなくなる。まさに一石二鳥!いや三鳥だ!! それとも意外にもどこかの大企業の会長で、今は隠遁生活送っているとか(笑) 四瑛会に戻ると言っている、慧先生の「おまえを必要としているのはヴァルハラ」と、 ここまで力強く言ってくれれば、心に響きますよ。 前の話で、テル先生は話術が下手とか書きましたがこれは説得力絶大! 以前は、嫌ってるふしがありましたが、今は本当に心から大事に思っている仲間になったんだね。 それにしても、慧先生ではなく自分のせいかもしれないと知ったらテル先生はどうなるか… その他、 テル先生…今回は、良く言えば真っ直ぐ、悪く言えば猪突猛進が前面に出てましたね。 1・ムラタカ病院の前に居座る。2・皇さんにお金の相談? 3・「見ているだけで何もしないなら…」 確かにそうだと思いますが、無謀に行動するのは社会常識が無いと言われても仕方ない。 4・バスを停める。5・慧先生に「必要としているのは四瑛会ではなくヴァルハラ」 四瑛会がまるで慧先生を必要としてない言い方はちょっとね… 今回は、それだけ余裕が無く必死だったということなんでしょうね。 北見先生…外科医は指が重要なんだから拳で殴るのは止めましょうよ。 指は結構簡単に痛めるものです。特に北見先生は体鍛えてるのだし殴った時の反動も強いはず。 実際私の友達は喧嘩した時、相手の顔を殴って指を骨折したことがありました。(中学校の時ね^^;) せめて穴バットにしましょう。(笑) |
第185話 「シャットアウト」 |
真穂ちゃんの病気の原因は鯛の骨… しかし、鯛の骨を飲み込むのはかなり難しいと思うのだが、っというかよく噛んでないない証拠だな。 柔らかい食べ物が増えたせいか、今時の子供ってよく噛まない子供が増えているそうですよ。 よく噛むということは、おいしく食べられるだけでなく体にとって良い効果がたくさんあります。 今回のことはよく噛んでさえいれば鯛の骨は気づいて、こんな結果にはならなかったはず。 よく噛んで食べましょう。…おっと説教している場合じゃないなぁ^^;真穂ちゃんお気の毒です。 手術道具一式が都合よくありますね…(禁句) 秋月先生って、内科医でしょ。専門外なはずなのに手術道具をメンテナンスする技術まで、 持っているなんて…例えいつも使っている道具でもある程度の知識をもってないといじれません。 普段必要ないのに常時使えるようにするのは、かなり困難かと思われます。 いやいや野暮なことは言わず(^^ゞ 万が一のことを考えて使えるようにしていた秋月先生はさすがだと思います。 テル先生や北見先生、ヴァルハラのスタッフ、こんな状況になると、 どちらを優先したら良いか混乱してしまいそうですが、 慌てずに目の前の生命に集中出来るのは凄いですね。 北見先生は二人を、二人はヴァルハラのスタッフを信頼しているからこそ、 自分のオペに集中出来るだと思います。 テル先生の考えられないミスの原因は? どんな状況になってもテル先生、慧先生のコンビなら無事切り抜けられるはず。頑張れ! その他、 テル先生、また北見先生を「北見…」と呼び捨て、社会常識から言わせてもらうと、 上司を呼び捨てなんて考えられません。そうクビを覚悟している時ぐらいなもの、 北見先生も呼び捨てについては何も言わないもんなぁ…あきらめてデフォルトと思っているかも(^^ゞ |
第186話 「震える生命」 |
以前のテル先生ならこのままパニックになって、北見先生に一喝されてやっと落ち着きました。 でも今回は一人で落ち着いた。これもヴァルハラで培った経験が、 地力となりそれが自信となった今では大丈夫、ホント頼もしくなってきましたね。 度々、ゴッ輝では指は万能と出てきますが、これ実感なんですよね。 私は印刷関連の仕事をしていますので紙を扱うことが多いのですが、 慣れてくるとちょっとした紙の厚さの違いが分かるようになってきます。 それだけ指の感覚というのは優れているということです。 よく分からないんだけど、テル先生がミスをした原因はしゃっくりなの? あれだけリアクションがあるのに誰も気づかないのはおかしい気もしますが、 それだけ皆がオペに集中していたということかな? それとエーテル、全身麻酔のみに使えるような薬品を持ってるとは、診療所に必要無いでしょう。 前回の手術道具一式といいなんでも出てきますね。 まるで秋月先生○ラえもんみたい(^_^.)探すのにちょっとでも時間が、 かかるということは普段使ってない証拠、なんの為にそんなもの持っているんでしょうか? は!?分かった!ずばり秋月先生は医療器具や薬品収集マニアだったんだよっ!!! …そんなわけないだろ(*_☆\ピシ エーテルを知識と経験と柔軟な考えで、処置をした秋月先生は、 毎回のことながら凄いと思いますね。ホント秋月先生を失うのは大きな損失です。 ここからは、マガジンワンダーのはじめの一歩のリレー漫画の感想を簡単に。 千堂の気合を見てゴッ輝モード、すかさず高血圧と診断(笑) そりゃあ試合直前で興奮してアドレナイン出まくってる状態だから、 血圧も上がるって、こんなことでドクターストップかけられたら選手は堪んないよな(^_^.) ギャラクティカマグナム!確か山本先生が好きな漫画家だったかな?車田正美先生は それにしても、ここで必殺技を持ってくるとはナイス! 本編ではここのところシリアスばかりで気が張りがちですが、こういうコメディを読むと 気が休まりますね。後、テル先生と綾乃さんのツーショットが見れて嬉しかったです。 近頃、二人の絡みはさっぱりだし綾乃さんにいたっては出番さえないからね(T_T) 本編でも、ツーショットが増えることを祈るばかりです。 というかヒロインのはずなのに(キャラ紹介では、ヴァルハラのアイドル) すっかり空気になってしまった綾乃さんの出番ね(切実) |
第187話 「診療所の運命」 |
健一君の願い、宝物のような時間がなくなってもいいから救けてください…という考え方、 どう思います?等価交換、代価を払わないと得られないっていうのは、(某錬金術師) こと生命に関してはちと悲しい。時間がなくなるってことは真穂ちゃんが助かった後、 会わないのか?…意地悪言うなよ(*_☆\ピシ …ああ、助かったら転校は素直に受け入れるということだったのかな? まぁこんな揚げ足取りみたいなことは、言わない方が良いよね。 健一君はただ純粋に、真穂ちゃんが救われるのを願っているんだから。 私なら「これからも、ずっと真穂ちゃんの笑顔が見たいから救ってください。神様!」 なんて実にシンプルで都合の良い願いをすると思います。(^^ゞ テル先生と慧先生、二人はお互いに切磋琢磨してきたライバルだけというのじゃなく、 もはやゴールデンコンビっと言っても過言ではありませんね。 慧先生も、以前と違って患者の想いを感じてオペをしているはず。 だからこそ、テル先生と息が合いただ単に1+1=2という訳じゃなく、 何倍にも力が増幅されるのだと思います。 ある程度の治療ができるからと竜宮市に留まる決意をした秋月先生、 非常に綱渡りでしたが今回のオペで自信がついたということかな。 芯の強い秋月先生の言葉だから、皆安心できるよね。 四方八方手を尽くしてもダメという時、おばあちゃんが来訪、 なんか、後光がさしてますよ!ありがたや、ありがたや(笑) その他… こんなこと、言ったらあれなんでしょうけどテル先生ヴァルハラどうなっての? 「がってむ」じゃないって…そりゃあ、秋月診療所のことで手一杯なんでしょうけど、 交通事故でたくさん負傷者が出て、(一応、「すぐ追っかける」と言ってたが…) ヴァルハラは人数さけないのでは?別の患者のこともある。 二週間経っているようだけど「今日も」とか言ってるし、 二人三脚の医療を実践するのならいくら時間があっても足りないはず。 なんかここのところ、秋月診療所ばかりだもんな… 秋月診療所のことは分かるけど、ヴァルハラでテル先生を必要としている患者のことも、 忘れないでいて欲しい。一つのことに夢中になると他が見えなくなる性分とはいえね。 まぁ描写が無いだけかもしれませんが^^; |
第188話 「お父さんにご挨拶」 |
テル先生と綾乃さん。見つめあう瞳、紅潮する頬、良いよ良いよ。 ここのところ、全くなかったから思わずにやけてしまう。 勝手に解釈(妄想)して頬を紅潮させる綾乃さんの可愛いこと! ナースの もともと北見先生は押しには弱い方だし、 以前「ナースを敵に回す勇気はないです…」とか言ってたなぁ。 いやいや、あの鬼気迫る迫力には誰も適わないだろうから無理もないか。 ナース達が話を聞いて一気にテル先生との間合いを詰める素早い動きには笑った。 こういう話題好きだよねぇ二人の仲を上手くとりもとうとしているのもあるだろうけど、 それよりは、このネタで面白がっている感じを受けるな^^; あいかわらず良い味を出してる綾乃さんのお父さんは、この慌て具合、 娘を持つ親の心境というのが滲み出てますね。特に綾乃さんは目に入れても痛くないほど 可愛いだろうから、嫁には出したくないよね。でもいつかは年貢の納め時が来るんです! と言っても甲斐性なしのテル先生だから、心配する必要はないんですが(^_^.) やっぱりおばあちゃんは救い主でしたね。 あんなにでかいアパートを持っているとは夢にも思いませんでした。 これで何もかも万事解決です。 これも、秋月先生の日ごろからちょっとしたことでも気遣っているおかげですね。 その他。 テル先生…皆にボコられたようでお気の毒だけど、 十日も経っているのに、たんこぶとか殴られた後が治ってないのはこれいかに? もしかして回復力が鈍いとか?いやすぐばらさずに後で話したのかもしれませんけど、 それは可能性低いと思う。あのナース達の雰囲気だとすぐ聞くだろうから、 まず兄弟に殴られてナース達にってとこかな。(^_^.) 綾乃さん…話がうますぎると思ったっと泣いているところがポイント! 結構期待していたんだろうな。 あのままなし崩しにいけたかもしれませんよ!もったいない! いますぐプロポーズ、レッツゴー!!!…ってまだ告白もしてないし付き合っても無い。 プロポーズよりもまずは告白だって、手を握るのもためらっているようじゃまだまだだけどね(^^ゞ 暖かい目で見守るのもいい加減あきも来てますので、そろそろマジに行こう!テル先生! 蓮先生…長船先生からの報告を聞いて、 「想定の範囲内だよ。長船」っと某社長のように言って欲しい(笑) 蓮先生を応援する訳じゃないけど、このまま竜頭蛇尾で終わるようでは寂しいですから、 まだまだ余裕の態度で、策略も幾つか持っていて欲しいですね。 |
第189話 「新診療所開設パーティー」 |
こういう、皆で楽しくするパーティーって良いですね。 皆が協力し合って出来た診療所だから尚更です。 テル先生はホント天性の宴会部長だな。 これもある意味凄い才能、場を取り仕切ったり盛り上げたりするのはなかなか難しいものです。 場を読む本能というか自然に出来るというか、う〜ん、うらやましい!。 皇さん、留守電のSOSコールを秋月先生の前で披露するとは!人が悪いというかお茶目(^^ゞ テル先生が焦って逃げ出すのも分かる。 必死になって言ってるのを秋月先生に聞かれたのだからそりゃあ恥ずかしいって。 蓮先生…自分が潰したも同然なのに、その診療所開設祝いに花を贈るってどうよ? 相変わらず人を食っているというか、厚顔無恥というか… 慧先生と同じく私も怒って花を送り返すと思います。もし花を受け取ってそのまま飾るようなら、 「あそこは、プライドというのが無いのか?」なんて陰口を言われかねません。 それにしてもよっぽど慧先生と蓮先生を近づけたくないみたいですねテル先生は、 蓮先生が慧先生を四瑛会に連れて行ってしまうという不安感があるからでしょうね。 秋月先生にとって大切な看板、それを持ってきた蓮先生、 飴と鞭を使い分けるのとは、さすがに上手い。 善か悪、○か×しか物事を見ない単純なテル先生は理解しがたいだろうね。 こういうことを、平然とやってのける蓮先生は処世術に優れ何事も上手くやっていくと思う。 その点、単純で不器用なテル先生ですが、 その単純さ純粋さは何時までも持っていて欲しいです。 その他。 蓮先生、ホント睨み合うの好きだよね。今回だけでもテル先生、院長、皇さんと睨み合い。 以前は北見先生と激しく睨み合ってた。 初対面の相手には必ずですね。まずは相手の目を見てその人の器量を計りたいのでしょうか、 すぐ目をそらす様では、相手にもならないってことかも。 結局、秋月診療所自体は蓮先生の計画にとってはほんの一部分で、 あくまで慧先生の余裕を無くし、四瑛会に連れ戻すことが目的だったてことかな。 鋭い目つきと言葉で威嚇!皇さん、頼もしいです。 お茶目なとこだけではなく、皇さんが居れば何も心配しなくても良いと思わせるほどの風格、 さすがは一代で大企業を築いたお方!これからどんな手腕を見せてくれるか楽しみ! 秋月先生に持ちかけた地域医療、 いよいよ地域ネットワーク(電子カルテなど)が始まるかもしれませんね。 |
第190話 「迷い」 |
水島先生が秋月診療所にって、岩永先生が心配するのも分かるなぁ。 水島先生の性格ならいろんなことを脚色してしゃべりまくっているかも… 人の噂は千里を走ると言いますし、おまけに尾ひれが付き物考えただけでストレスが堪りそう^^; 秋月診療所は、なんか名医養成所みたいになってます。 麻酔科医の水島先生が診療所で学ぶことがあるのかな?っと疑問もありますが、 秋月診療所は、技術よりは精神を育てるのには絶好の場所、 患者さんとの触れ合いは大きいし、地域医療のゴッドハンド秋月先生が居るから学ぶことも多い。 オペ中にどうも違和感があるテル先生、原因は? 外来での対応をナースに褒められ、オペは沖先生に「安定してたし」と褒められる。 っということは、技術面では何も問題ないということになる。 手袋を二重三重にもしたようなもどかしさ、術部が遠い… 二重三重ということなら、普通に考えれば感覚が鈍くなってるよね… 術部が遠い、悪くとると集中出来なくなっている。 良く取れば一点だけを見ていたのが、広く見えるようになった。 術中のしゃっくりが原因でトラウマになった? だとすると、予期せぬことが起きるんじゃないかと常に心配している状態なんだろうか? 震度一以下なんて、殆ど人体に感じない地震にもあんなに反応するなんて、 凄い感覚、集中力ですね。 私なんか震度2でも気づかないことがありますよ(ぉ …う〜ん、良く分かりませんね(^_^.) 一つ気になることといえば、 急激に技術の面が成長して、精神の部分がそれに追いついていないということ、 以前のスペックの感覚で、急成長した今のスペックを動かしているようなものなのかな。 例えば、プロ野球選手は筋力アップをしたら、 それに合わせたスイングの感覚を身につけないといけないと聞きました。 以前と同じ感覚でスイングしたらダメなのです。 つまり、テル先生は今のスペックをいかに上手く使えるようにするかが課題かも、 なかなか乗り越えるのは難しそうな壁ですが、 テル先生なら、なんらかのきっかけで乗り越えてくれるはず頑張れ! その他。 日本は地震大国ですから、オペ中に地震なんて考えただけでもおそろしいですね。 |