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年金支給漏れ問題が、巷を騒がせているがいるが、年金を支払ったのに記録が残っていないから支給されていない、 という問題で、支払いの記憶とその事実の証明に、5月31日報道ステーションに出演していた猪瀬直樹氏は、国税庁の納税台帳を調べれば相当数の問題が解決されると言っていた。 つまり、納税台帳に、年金を支払っていたのであれば年金控除の記録が残っているので、その記録と照合すれば支払いの事実を証明する事が出来るというのである。 しかし縦割り行政が抱える省庁の壁とプライドのぶつかり合いの中、この解決策を採用するのは国税庁に社保庁がが頭を下げるか が問題となってくるところである。 未だ、猪瀬氏の提言を取り上げているのをほかのメディアで見たことはない。 年金問題の解決策はあるのにまだ誰も関心を示していない状態なのか。 |